皆様こんにちは。
Smile meal代表渥美です。
明日からTikTokで弊社の料理コンテンツ
【15分で俺メシcooking】
をスタートします👏🍳🍳
（突然宣言。）
一体何故このタイミングでこの発信をスタートするのか？
今日は弊社の想いを少し綴らせてください。
弊社は食を通して何をしていきたいのか
弊社の企業理念は
「食を通して皆様のココロとカラダが「元気×笑顔」になるお手伝いをする」
です。
これは健康的な料理を広めることだけがミッションではありません。
食べることによって得られる
■健康的な体作り
■「美味しい！」と感じる幸福感
■食事を通してつながる人とのつながり
これらがもたらすメリットを、様々な形で世の中に１つでも多く作り出し
食を通して心や体の幸せ作りに貢献したいと考えております☺
ですのでそのミッションを遂行できるものの手段として
・企業様のレシピ開発、出版、メディア出演、料理講師
→ 体作りに良いレシピを発信して作ってもらう
＝発信したレシピを作って食べてもらうことで健康的な心や体作りのお手伝いができる☺
・健康セミナー講師で健康的な体作りに大切な食べ方や生活のヒントを伝える
＝聞き手の方が生活や食事の改善のヒントを得たり、より健康的な生活を送れるようになる
・外食メニューやテイクアウト商品、オンライン販売商品のメニュー開発を担当する
＝買って食べる人の健康的な体作りのお手伝いをする
等々が最近のお仕事&ミッション遂行となっております。
料理は伝えたい人に実は届きにくい
ところが常々感じているのが、企業様にご依頼いただいているレシピ開発のお仕事は
「その料理を作りたくて検索している人の役に立つ」
が圧倒的に多い、という所です。
もちろん、お仕事としては、それは成功です。
一人でも多くの人たちの欲しているレシピを提供すること、それが美味しいこと、
喜ばれること、このミッションを果たしているのですから。
でもいつも頭の片隅にあるのは
「現状は料理を既にしている人への発信ばかりで、
〇料理を全くしない人
〇してみたいけどイマイチスタートできていない人
〇バズっているレシピは作るが体に良い料理と少し離れた料理を日々している人・・・
こういった方々に、美味しくて、楽しくて、健康的な体作りのお手伝いとなる料理の発信が
弊社はできていないなあ・・・」と・・・。
そういった方々に、料理の楽しさや、料理のハードルの高さを低くする方法を伝えたり、
栄養バランスが自然と整っている料理を伝えることができたら・・
ずっと頭の片隅で思っていました。
そしてその実現のためには、まずは自社で役に立つコンテンツを作り、
発信していく所からスタートだなと考えるようになりました。
理念に準じた単純発信から得た違和感
ぼんやりと上記の想いを持ちながらスタートしてみたのが
昨年の高校生クッキングYouTubeでした。
料理をしたことない人たちの共感は、同世代、もしくは歳の近い等身大の人が料理をした方が
興味を持って自分事として落とし込んでくれるのではないか？
そんなスタートでした。
出演してくれた高校生たちが卒業したこともあり、
この一年、彼らの料理発信を担当してみて気づいた事、
さらに何をどうブラッシュアップするべきか
改めて考え直しました。
・・・・・・
高校生たちはどの料理もハプニングありながらも楽しんでくれたことは
成功だったと思います。（料理の楽しさを伝えるという意味では・・・）
１つ誤算だったのは、
料理を完全に習得できなかったのではないか？
ということです。
私の勝手な想いは、
「世の中の話題になるレシピは野菜が少ない単品ものが多く、
食べ続けるにはあまり健康的ではないレシピが多すぎる。
紹介する料理は『簡単にできる献立』が良い。献立を若いうちから習慣づけできれば
将来当たり前のように献立ごはんを受け入れられるようになるのではないか・・・？？」
でした。
なので、世の中「早い、簡単、単品」に向かっている所、めげずに献立料理を
発信していきました。
ところが、包丁を持ったことがない子たちには
料理が楽しい時間ではあったと思うのですが
たとえ30分といえども、一気に2〜3品仕上げる組み立ては
初心者には、思っていた以上にハードルが高かったのではないか、と。
よくテレビでも、伝えたい事は一つじゃないのにポイントは一つにされることが多く、
発信側はモヤモヤしたり、何をどう伝えるべきか、悩ましい所も多いのですが、それと一緒で
新しく頭に入れてもらう情報に対して、伝える事は1つにすること。
2つ以上は体の奥に染み込まない。
なのです。
ですので彼等も、フレンチトーストはマスターしたけど、
きっと親子丼作りながら横でスープと副菜作ったことは、
身につかなかったのではないかな、と。
料理は単品づくりからスタートしたほうが
もっと習得できただろうし、もっと伝わりやすくなったのではないか？
と思ったのです。
失敗から作り上げた「１５分でオレ飯cooking」。
自身の持っていたエゴを少し床に置き
改めて
「料理初心者に料理の楽しさを伝える。料理を作るアクションまで持っていけるようにする」
為にはどのような発信をするとより良いのか?社内で考えました。
バズるレシピの法則はもちろんあります。
ただそこに乗っかるのは、フォロワーを増やすことだけが目的になってしまう。
・料理をやってみようかな
・これなら作ってみようかな
・料理楽しいな
・食べるって美味しいな
・これならまた次も作れるな
・また作ってみよう、今度は○○さんに作ってあげよう、○○さんと一緒に食べよう
こんな思考の人を増やすのが本来の目的です。このアクションの流れができたら最高だなと☺
そして、あえてうるさく伝えはしませんが
「栄養バランスもきちんと」は裏のこだわり。
真似をしてくれるだけで、そのミッションはクリアされているレシピに仕上げることにしています☺
ただあれもこれも食材が増えると料理のハードルは上がるので、
ルールは
☆「たんぱく質は入れること」
☆「野菜は2つは入れること。うち濃い色の野菜（緑黄色野菜）は必ず１つ入れること」
☆「調味料は一人暮らしの人でも揃えやすい２~３種類の使用」
☆「食事作りから洗い物まで終わって１５分」
のろのろ作っても、片付けも合わせて15分☺そんな料理を発信していくことにしました☺
在宅もオンライン授業も多く、昼ご飯悩ましい方も多いと思います。
一人でも多くの方に、肩に力が入り過ぎない、ふとチャレンジしてみたくなる
体に優しい、楽しい、簡単料理を届けてみたいと思います☺
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ご意見、ご要望も大歓迎です。
「どうしたら一人でも多くの方に作るは楽しい、食べるは幸せを伝えていけるか？」
エータ（主演の男の子）とお客様の反応を見ながら、
試行錯誤を続けてみます。もちろん共感いただける企業様がおりましたら
いつかお仕事をしていただけたらとも思っております。
明日の朝からスタートします。
ぜひ、朝のルーティンに、１５秒動画、お付き合いいただけたらと思います☺
それでは☺
